21st JAZZ ALBUM "NOW ON SOLE" INTRODUCTION ─ 紅い満月の夜に音楽を ──東方JAZZの金字塔「ついったー東方部」の第21作となるアルバムがリリース! 幅広い楽曲コンセプトを舞台、時には激しく、時には穏やかに、ダークでクールな世界観を生演奏で表現しきった、ついったー東方部ならで...
「ついったー東方部」について
東方ProjectというゲームのBGM(音楽)をオリジナリティ溢れるジャズアレンジを施し、ライブやCD音源リリースを精力的に行うジャズユニット。
ゲームとして、知る人ぞ知る超長期シリーズ化されている東方Project。その主役の1つは、ファンからこよなく愛されているその音楽である。ゲームを盛り上げる激しくも叙情的なメロディを、ジャズシーンで活躍するメンバー達がアレンジ・演奏。ジャズとして、また、ゲーム音楽として化学反応を起こし、誰にとっても新鮮な魅力あるジャズを聴かせることで、東方Projectファンのみならずジャズファンからも注目されている。
関西圏のメンバーが集まったバンドながら、国内各地、また海外でもライブ出演実績があり、
リリースされたCDは最新作「Bhava:Agra(バーバアグラ)」にて計15枚にのぼる。
第13回LALALAにしきたミュージシャンコンテスト’2019 では約100グループ中、準グランプリ(審査員特別賞、西宮市長賞)を受賞。
また毎年10月に主催するイベント「紅楼JAZZ」では100人規模を動員。
シーンの活性化にも努めている。
メンバー:谷口光(pf)中正樹(dr)黒田雅之(sax) 津田藤宏(ba)
https://www.facebook.com/tohobu/
Movie
Member
tanigon (Piano/Arranger) aka Hikaru TANIGUCHI
ゲーム好きの中年ジャズピアニスト。
大の東方Project好きが高じて「ついったー東方部」のバンドを結成し、オリジナルアレンジをひっさげてアルバムのリリースやライブで全国を周る。
時には海外まで演奏に行くことも。
また、東方Project楽曲のみに留まらずモダンジャズからコンテンポラリー、またHouseやFuture Funkといったクラブミュージックなど、演奏から作編曲までを手がけており商業ゲーム作品への音楽提供、またその公式リミックスの提供など、ジャズに留まらない活動をしている。
twitter: @tanigon, mail: tanigon@tanigon.info
tubax_crow 黒田 雅之(くろだ まさゆき) (Soprano/Tenor Saxophone)
1975年生 京都出身。
15歳から独学でサクソフォンを学び、20歳よりプロ活動を開始。
芸能人やシンガーのサポートなど、また世界最大のサックス「tubax」を日本に紹介し演奏を行う。
ソプラニーノからバリトンまでの各種サクソフォンを駆使してロック、ジャズからポップス、クラシックまで幅広く演奏するオールラウンダー。演奏のみでなく主にホーンのアレンジメントで自他のバンド・ユニットに作品を提供している。教育分野でも20年を超える実績を誇り、全国でセミナーや出張講義を行う。2014年から「ついったー東方部」に参加し活動をともにしている。
中 正樹(drums)
大学時代にドラムを始め、ロック、メタル、プログレ等の音楽に傾倒。
その後ジャズやラテン、ブラジリアン音楽にも興味を持ち、特にラテンブラジリアン分野においては「深く源流を理解しドラムに昇華したい」という気持ちからドラム以外のパーカッションも習得する。またジャズにおいてもより深い理解を目指しベースを学習する。
現在はそれらの経験で培われたオールラウンドな対応力を活かし、演奏、録音、講師等の活動をしている。
もちろん、「ついったー東方部」の諸演奏の中でも、それらは活かされている。
津田藤宏(Electric/Acoustic Bass)
1980年2月生 大阪市旭区出身 高校生からベースを初め 関西大学軽音楽部では50を超える様々なジャンルのバンドに参加。
大学卒業後、一般企業就職の傍ら大阪を拠点に、ジャズ、ポップス、ロック、ファンク、ソウルなどのさまざまな音楽を演奏する。
またニューヨーク 韓国 台湾 香港 シンガポールでのライブやセッションも経験。
2009年より自身のベース教室を開講 「ついったー東方部」には2018年参加。
ジャンルを選ばないプレイスタイルには定評がある。